2017/10/31 19:00

東京モーターショー2017【アルピナ】

アルピナマジックで誕生した、0→100㎞/h加速3.7秒のリアルスポーツ級ツーリングが日本初登場

DSC_0334

 2017年度におけるアルピナの販売台数は、前年比で10%程度落ち込む見通しだという。そんな厳しい業績を口にする代表取締役社長のアンドレアス・ボーフェンジーベン氏は、意外にも晴れ晴れしい表情で語り続けた。

 この販売台数の落ち込みはBMWモデルのライフサイクルを受けた一時的なもので、依然好調なセールスを記録しているB7ビターボに続いて、今回の東京モーターショーでジャパンプレミアとなったB5ビターボ・ツーリング・オールラッドとD5 Sビターボ・リムジン・オールラッドといった強力なニューモデルが2018年には戦力に加わるからだ。

 

B5ビターボ・ツーリング・オールラッド

DSC_0338

 

搭載する4.4リッターV型8気筒ツインターボは最高出力が608ps、最大トルクで800Nmを発揮。駆動トルクはZF社と共同開発したアルピナ・スイッチトロニック付き8速スポーツATを介してxDriveをベースに独自開発した4WDシステムにより4輪に分配される。新開発の専用サスペンションを装備し、後輪操舵システムや20インチの鍛造ホイールとともに俊敏なフットワークを実現する。

 

 ガソリン仕様の新型B5ビターボはツーリングでありながら0→100㎞/h加速が3.7秒、最高速度は322㎞/hというスーパースポーツに匹敵するパフォーマンスを発揮する。一方、ディーゼル仕様のD5 Sは0→100㎞/h加速4.9秒、最高速度275㎞/hを実現しながら、欧州基準値で16.4㎞/リットルの平均燃費を達成。いずれもこの高出力に対応するためフルタイム4WDを採用している。

 

D5 Sリムジン

alpina_DSC_0120

3リッター直列6気筒ディーゼル・ツインターボ・エンジンは、最高出力326ps、最大トルク700Nmを発生。8速スポーツATとフルタイム4WDシステム、アルミ鍛造製20インチアルミホイールはB5ビターボと同じ組み合わせとなる。サスペンションは幅広い設定が可能な電子制御式ショックアブソーバーを備え乗り心地とハンドリング性能を両立させている。

 

 ボーフェンジーベン氏が楽観視するのも当然で、新型B5ビターボは、いまだユーザーが試乗もできない状況ながら、すでに日本国内で100台を超える先行予約が入るほどの人気ぶりだという。

 

(レポート:太田 輝)

【関連記事】

BMWファンのための祭典 BMW Familie!2017が開催

この手もアリ? BMW i8ロードスターの発表前アピール

BMWがM4に続きM3にも高性能版の「CS」を用意!

DSC_0334

「ル・ボランBOOST」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!

関連記事