2017/06/29 16:20

真性ロードゴーイングレーサーが追加

メルセデスAMG GT Rが発売!

真性ロードゴーイングレーサーが追加
メルセデスAMG GT Rが発売!

公道走行可能なレーシングモデルを販売開始

 

メルセデス・ベンツ日本は6月27日、完全受注生産モデルの「メルセデスAMG GT R」を発売した。

 

AMG_GT_R_Exterior_3

 

「メルセデスAMG GT R」は、「メルセデスAMG GT」をベースに、ドイツツーリングカー選手権(DTM)やスーパーGTなど、世界で戦うカスタマースポーツレーシングカー「メルセデスAMG GT3」で培われた技術を注ぎ込んだ公道走行可能なレーシングモデルである。

 

ちなみに今年の5月28~29日にかけて行なわれた『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』では、クラスの上位1位~4位までを「メルセデスAMG GT3」が独占している。

 

AMG_GT_R_Exterior_2

 

エクステリアには、1952年に開催されたレース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝を飾った「300 SL」レーシングマシンを彷彿とさせる「AMGパナメリカーナグリル」や、強力なダウンフォースを生み出す「アジャスタブルリアウイングスポイラー」をはじめとする数々の専用装備を採用。空力効率を強化するとともに最適なハンドリングを両立する。また、タイヤは「ミシュランパイロットスポーツカップ2」を標準装備することで、最大限のドライビングパフォーマンスを発揮できるようにセッティングされた。

 

Mercedes_Benz_300_SL

パワーユニットにはAMG GT専用に開発された「AMG4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン」が搭載される。徹底した軽量化やドライサンプ潤滑システムによる低重心化を実現、2基のターボチャージャーをV8エンジンのVバンク内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトによるコンパクト化と吸排気経路の最適化などが施されるなど、メルセデスAMGの最先端テクノロジーが結集されている。これらの最新技術により、最高出力は585PS(430kW)、最大トルクは700Nmを発揮。これは「メルセデスAMG GT S」と比較して、最高出力が+75PS(55kW)、最大トルクは+50Nm の上乗せとなり、パワーウエイトレシオは2.80kg/PS。0-100km/h加速は3.6秒を叩き出す。

 

Hot_inside_V

 

ブレーキ性能では、ハイパフォーマンスに対応する制動力と、優れた応答性を発揮するベンチレーテッド式ドリルドディスク(前 390mm、後 360mm)を備えた、強化コンポジットブレーキシステムを採用。ブレーキキャリパーは専用のイエローペイント仕上げとなっているほか、無償オプションとしてレッドブレーキキャリパーも用意されている。さらに、「AMG カーボンセラミックブレーキ」を有償オプションとして装着することも可能で、セラミックブレーキディスク(前 402mm、後 360mm)による軽量化(17kg 減)と、耐久性および耐フェード性を向上させることが可能となっている。

 

AMG_high_performance_composite_brake_system

 

トランスミッションはエンジンパワーを途切れることなく駆動輪に伝え続ける7速AMGスピードシフト DCT(デュアルクラッチ式)を採用。1速をワイド化し、7速とファイナルギアをクロスさせることで素早いシフトチェンジが可能となり、ドライバーのアクセルワークに瞬時に反応し、シームレスな加速を実現している。

 

AMG_SPEEDSHIFT_DCT

 

「メルセデス AMG GT R」は、メルセデスAMG モデルとして初めてAMGリア・アクスルステアリングを標準装備。ステアリング操作に対する車体の挙動が一層鋭くなっている。このシステムは、操縦特性として通常はまったく相反するアジリティと安定性を理想的な形で両立するものだ。

 

AMG_rear_axle_steering

 

また9段階の調整が可能な「AMGトラクションコントロール」を搭載し、センターコンソールにある専用ダイヤルを操作することで設定が可能。 リアホイールに許されるスリップ量が変化すること から、さまざまな路面状況に対応。レベル1は、 ウエット路面を安全に余裕を保ちながら走行する 設定。一方、レベル 9ではリアアクスルのスリップを最大限許容する。選択された設定は、 ロータリースイッチを囲む LED ゲージに表示される。この表示方式もレーシングカーからフィードバック。マルチファンクション ディスプレイのセンターディスプレイにも設定が表示される。

 

AMG_Traction_control_2

 

「メルセデス AMG GT R」は、ドライバーが運転操作を行なう条件を理想的なものとするため室内もモータースポーツの影響を色濃く反映したデザインが採用される。シートは、表面にナッパレザーとDINAMICAマイクロファイバーを使用した、きわめて軽量なAMGスポーツバケットシートを標準で装備。アグレッシブなドライビングにおいても、十二分といえるサポート性能を発揮する。

 

AMG_GT_R_Interior_1

 

その一方、ロードゴーイングレーサーを謳いながらも安全運転支援システムの「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を標準搭載して高い安全性も兼ね備えるあたりは、いかにもメルセデスAMGの一員らしい。

 

AMG_GT_R_Exterior_4

 

メーカー予定小売価格 (  )内は消費税抜き車両本体価格 ¥23,000,000 (¥21,296,297)

 

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