2017/04/20 19:50

これが日本のスポーツセダン!

日産「スカイライン」の60年、全モデルを写真で振り返る②

Text:Reggy KAWASHIMA Photo:NISSAN MOTOR CO., LTD

日産スカイラインが、2017年で生誕60周年を迎えた。初代スカイラインは、1957年4月24日、「長い道のりを気持ちよく走る、グランドツーリングの歓びを高次元で体験できるクルマ」を目指して誕生。以来、その価値は、それぞれの時代の最先端技術を搭載して常に新しい世代へと受け継がれてきた。

 

そこで当サイトでは、5回に分けて歴代スカイラインを写真を中心に振り返ってみたい。その第2回となる今回は、1970~80年代前半に発売が開始された第4代~6代目についてまとめた。

 

ハイパワーを追い求める時代に突入

 

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4代目 ニッサン・スカイライン 2000GT-X 2ドアハードトップ (C110型)1972年~

 

キャッチコピーは3代目の「愛のスカイライン」から「ケンとメリーのスカイライン」へ。ロマンチックなストーリーは幅広い世代から支持され、CMソングも異例の大ヒットを記録。累計販売台数も歴代最高の64万台を達成した。

 

車両のボディバリエーションはベーシックな4ドアセダンのほか、スポーティな2ドアハードトップ、それに実用にも供されたワゴン/バンをラインナップ。セダン/ハードトップにはホイールベースを延長した上で6気筒エンジンを搭載したGT系の設定があった。

 

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5代目 ニッサン・スカイライン 2000GT-E・S (C210型) 1977年~

 

3代目「ハコスカ」のコンセプトに立ち返り、日産自身が「日本の風土が生んだ日本の名車」としての自負をキャッチフレーズに込め、「SKYLINE JAPAN」のメッセージとともにデビューしたのが5代目。ボディバリエーションは先代を踏襲しており、スポーティなGT系も設定された。搭載するエンジンは、直4OHCと直6OHCだった。

 

5代目のトピックは、1980年に行われたL20型エンジンへのターボチャージャー搭載だろう。第一次オイルショックを経験した時代にあって、省燃費と高性能を両立させ、さらに低公害・静粛性を求めた夢のエンジニアリングであった。

 

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6代目 ニッサン・スカイライン 2000 RS(R30型)1981年~ 

 

広告キャラクターには、あのアメリカ人俳優ポール・ニューマンを起用。走りを追い求める真のGTとしての道を歩みを進めたのが6代目だ。その発表直後、日産として8年ぶりのDOHCエンジンを搭載した2000RSも追加された。ただ4気筒エンジンだったために「GT-R」の名が復活することはなかった、との噂話もあった。

 

1983年には日本初の4バルブDOHC+ターボの心臓を持2000RS TURBOをリリース。「史上最強のスカイライン」を謳い、本モデルをもって「ハコスカ」時代以来10年ぶりとなるサーキットへの復帰を果たした。

 

 

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