2017/03/07 18:04

パサートより大きな旗艦サルーン!

【ジュネーブショー2017】VW新型「アルテオン」がデビュー

Text:H.Tanaka Photo:VOLKSWAGEN GROUP JAPAN

フォルクスワーゲン(VW)がスタイリッシュなグランツーリズモ、新型「アルテオン(Arteon)」 をジュネーブモーターショーで世界初公開した。アルテオンはVWのラインナップで「パサート」よりも上級に位置づけられる、新たなフラッグシップモデル。欧州の一部の国ではジュネーブショーでのワールドプレミア直後から予約受付が始まり、6月中旬にはドイツ市場で納車が開始されるという。

 

それは4ドアクーペ「CC」の後継車

 

アルテオンはゴルフやパサートと同様、「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」プラットフォームのもとに構築。全長4862mm、全幅1871mm、全高1427mmのファストバックモデルで、ホイールベースは2841mmとなる。VW曰くアバンギャルドなデザイン、高いスポーツ性、卓越した柔軟性、広々とした室内空間を組み合わせているとし、最高出力150ps〜280psの6種類のエンジンを搭載、前輪駆動と4輪駆動が設定されている。

 

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インテリアは2841mmのロングホイールベースを活かし、1016mmというレッグルームを実現。これは競合モデルの多くを上回るという。またアクティブインフォディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、 9.2インチの「Discover Pro」インフォテインメントシステムなど、最新のコミュニケーションシステムを装着。ラゲッジルーム容量は563〜1557リッターと広大だ。

 

注目のエンジンはすべて4気筒で、ガソリン「TSI」が3種類、ディーゼル「TDI」が3種類。前者は1.5リッター(150ps)と2.0リッターの190ps仕様と280ps仕様となる。ディーセルはすべて2.0リッターで、150ps、190ps、240psの3種類だ。このうちベース仕様のガソリンエンジン「1.5 TSI Evo」は完全な新設計であり、気筒休止システムなどの先進技術を備えている。トランスミッションは6速MTもしくは7速DCTが用意される。

 

さらに速度制限やナビゲーションシステムの地図データを車速制御に統合した、最新世代のアダプティブクルーズコントロールなど、最新のドライバーアシストシステムも装着する。

 

VWアルテオン ガソリン仕様 車両概要

1.5 TSI Evo(150ps)6速MT ※7速DCTはオプション

2.0 TSI(190ps)7速DCT

2.0 TSI(280ps)7速DCT+4WD

 

VWアルテオン ディーゼル仕様 車両概要

2.0 TDI(150ps)6速MT ※7速DCTはオプション

2.0 TDI(190ps)6速MT ※7速DCTと4WDはオプション

2.0 TDI(240ps)7速DCT+4WD

 

 

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