2017/01/05 21:20

世界初、あの可変圧縮比エンジン「VC-T」搭載

【デトロイトショー2017】日産の「インフィニティ」が「QX50コンセプト」を予告

Text:Mr.Blackbeans Photo:NISSAN NORTH AMERICA

これが次期スカイライン・クロスオーバー

 

日産自動車は、2017年1月9日~22日に開催される「デトロイトモーターショー2017」において、高級車部門「インフィニティ」の新型SUV、「QX50」のコンセプトカーを公開する。

 

このコンセプトカーは、すでに2016年の「北京モーターショー」で公開された「QX Sport Inspiration(スポーツ・インスピレーション)」をベースにした中型のSUVで、市販モデルにかなり近い存在とされる。またこのインフィニティQX50は、世界で初めてとなる量産可能な可変圧縮比エンジン「VC-T(Variable Compression Turbo)」を搭載することでも話題をさらいそうだ。

 

infiniti_qx50_concept-10

 

2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンのVC-Tは、走行中に圧縮比を8.0から14.0の間で連続的に変化させることができる。走行性能を重視したい時は圧縮比を下げてパワーを高め、燃費を重視したい時は逆に圧縮比を上げる機能を持つ。公表されたスペックは、最高出力272ps、最大トルク390Nm。そして動力性能が同程度のV型6気筒ガソリンエンジンより、燃費は27%向上するとされる。つまりガソリンエンジンのパワーとディーゼルエンジンとトルクおよび燃費、そのいいとこ取りをするパワーユニットとして期待されているのだ。

 

ちなみにQX50とは、日本においては2016年5月に販売を終了した「スカイライン・クロスオーバー」の欧米での名称。つまりその次期型のコンセプトカーということ。 ミニバン「セレナ」に搭載された運転支援システム「プロパイロット」と同様のシステムを採用していることからも、現実味を帯びたコンセプトカーといえる。ハイブリッドなど、新しいパワーユニットが好きなここ日本でも、SUVブームは盛り上がりをみせている。新型「スカイライン・クロスオーバー」がいちはやく国内へ導入されることも期待したい。

 

【関連記事】

ゲーム用コントローラーでGT-Rがサーキットを走る!

15年の時を経て復活か!? 新型、日産「シルビア」のコンセプトモデルがお披露目に!?

トヨタ「C-HR」を超える燃費と加速も!? 次期型の日産「ジューク」の詳細がわかってきた!

Text:Mr.Blackbeans Photo:NISSAN NORTH AMERICA

「ル・ボランBOOST」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!

関連記事

  •